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美容内服薬はどこで買う?薬局・皮膚科・オンライン処方を比較

美容内服薬

美容内服薬を購入する場所は、大きく分けると・・・

・医療機関
・オンライン診療サービス
・薬局、ドラッグストア
・国内の医薬品通販サイトです。

シナール配合錠や医療用のトラネキサム酸など、医師の診察が必要な医療用医薬品を希望するなら、皮膚科・美容皮膚科やオンライン診療で相談します。

市販されているビタミン剤や肝斑改善薬などを購入したい場合は、薬局やドラッグストア、一般用医薬品を販売できる国内通販サイトから購入できます。

つまり、「美容内服薬」という名前の商品が1種類あるわけではなく、欲しい薬や成分によって購入できる場所が違います。

Amazonや楽天市場で検索すると美容向けのビタミン剤やサプリメントが多数表示されますが、クリニックで処方される医療用医薬品と同じものとは限りません。

まずは、

「処方薬が欲しいのか」
「市販薬を選びたいのか」

を決めると、どこで買えばよいのかがかなり分かりやすくなります。

購入先 主に購入・相談できるもの こんな人に向いている
皮膚科・美容皮膚科 医師の診察後に処方される美容目的の医薬品 肌の状態も直接診てもらいたい人
オンライン診療 オンライン診察後に処方された医薬品 通院せず医師に相談したい人
薬局・ドラッグストア 一般用医薬品・ビタミン剤など 市販薬を今日買いたい人
国内の医薬品通販サイト インターネット販売が認められた一般用医薬品 購入する市販薬が決まっている人
Amazon・楽天市場など 販売店が取り扱う一般用医薬品やサプリメント 市販品を自宅で受け取りたい人

「医師に相談しながら美容内服を始めたいものの、通院する時間を取りにくい」という方には、オンライン診療も選択肢になります。

美容内服のオンライン診療について詳しく知りたい方は、「Actually,」の診療内容や口コミをまとめた別記事も参考にしてください。

→【Actually,(アクチュアリー,)】の美容内服薬の口コミ、評判はどうなの?

 

  1. 美容内服薬はどこで買う?目的別に選ぶならこの4通り
  2. そもそも「美容内服薬」は1種類の薬ではない
    1. 医療用医薬品と市販薬とサプリメントは別のもの
  3. 医療用の美容内服薬は皮膚科・美容皮膚科で処方してもらえる
    1. シミの種類が分からないなら対面の皮膚科が選びやすい
    2. 美容目的の処方は基本的に自由診療で考える
  4. 通院せず買いたいならオンライン診療という方法がある
    1. オンライン診療は薬を選ぶところまで医師に相談できる
    2. オンライン診療を選ぶなら診察から受け取りまでを見る
  5. 「Actually,」は美容内服をオンラインで相談できる選択肢のひとつ
  6. 市販の美容向け内服薬なら薬局・ドラッグストアで買える
    1. 薬局では「美容内服が欲しい」より悩みを伝える
    2. 第1類医薬品は薬剤師から購入する
  7. Amazonや楽天市場でも美容向けの市販薬は購入できる
    1. 通販では販売サイトより「誰が販売しているか」を見る
    2. 第1類医薬品は通販でも確認手続きがある
  8. 「シナールは薬局で買える?」同じ名前でも処方薬とは違う
    1. 医療用のシナール配合錠は医療機関で処方される
    2. 市販のシナールシリーズはドラッグストアなどで購入できる
  9. ハイチオールも医療用と市販品を分けて考える
    1. 錠数だけで医療用と市販品を比較しない
  10. トラネキサム酸は市販でも買えるが目的を確認する
    1. 肝斑用の市販薬ならトランシーノEXがある
    2. のど用のトラネキサム酸配合薬を美容目的で選ばない
    3. 市販の肝斑改善薬と医師の処方は同じルールではない
  11. ユベラやビタミンB群も商品名だけで比較しない
  12. 美容内服薬とサプリメントはどちらを買えばいい?
  13. 皮膚科とオンライン診療はどちらを選べばいい?
    1. 初めてのシミや肌トラブルなら皮膚科
    2. 美容内服を相談したいならオンライン診療も使いやすい
    3. 以前と同じ薬を希望する場合も処方歴を伝える
  14. 美容内服薬の購入先を選ぶ6つのポイント
    1. ①.希望する薬を扱っているか
    2. ②.単品とセットのどちらを選べるか
    3. ③.対面かオンラインか
    4. ④.薬をどう受け取るか
    5. ⑤.継続するときに再診が必要か
    6. 6.相談したいときの窓口が分かりやすいか
  15. 美容内服薬をネットで買うときに個人輸入と国内通販を混同しない
    1. 海外通販は国内のオンライン診療とは違う
    2. フリマやSNSで処方薬を買わない
  16. 美容内服薬を買う前に準備しておくとよいもの
  17. 美容内服薬はどこで買う?よくある質問
    1. 美容内服薬はドラッグストアで買えますか?
    2. シナールはドラッグストアでも買えますか?
    3. トラネキサム酸は薬局でも買えますか?
    4. 美容内服薬はAmazonや楽天市場で買えますか?
    5. 美容内服薬は診察なしでも購入できますか?
    6. 今日中に美容内服薬を買いたい場合はどこへ行けばいいですか?
    7. 美容内服薬は皮膚科とオンライン診療のどちらがいいですか?
    8. 美容内服薬で一番安い購入先はどこですか?
    9. 美容内服薬は何種類も飲んだほうがいいですか?
    10. ピルを飲んでいても美容内服薬を購入できますか?
    11. 美容内服薬とサプリメントは一緒に飲めますか?
  18. 美容内服薬をどこで買うか迷ったら「処方薬か市販薬か」で決める

美容内服薬はどこで買う?目的別に選ぶならこの4通り

購入先を迷っている場合は、欲しい薬の商品名から探すよりも「どのように選びたいか」で購入先を決める方法が簡単です。

・肌の状態を診てもらって薬を選びたいなら皮膚科やクリニック
・通院せずに医師へ相談したいならオンライン診療サービス
・市販薬を自分で選びたいなら薬局・ドラッグストア

が候補になります。

希望 選びやすい購入先
シミの種類も含めて診察してほしい 皮膚科・美容皮膚科
シナールなどの医療用医薬品を相談したい 皮膚科・美容皮膚科・オンライン診療
通院せず美容内服を相談したい オンライン診療
市販のビタミン剤を購入したい 薬局・ドラッグストア
市販の肝斑改善薬を探している 薬局・ドラッグストア・国内医薬品通販
購入する市販薬がすでに決まっている 国内医薬品通販・Amazon・楽天市場など
栄養補給を目的にしたい 薬局・通販などで販売されるサプリメント

美容内服という言葉だけで検索すると、処方薬、市販薬、サプリメントが同じ検索結果に並ぶため、違いが分かりにくくなります。

購入する場所を決める前に、

・医薬品として相談したいのか
・市販品を自分で選びたいのか

を整理しておきましょう。

そもそも「美容内服薬」は1種類の薬ではない

美容内服薬は法律上の医薬品分類の名前ではなく、美容目的で使われることがある内服薬をまとめて呼ぶときに使われている言葉です。

美容クリニックなどでは、シナール、トラネキサム酸、ハイチオール、ユベラ、ビタミンB群などを組み合わせたプランが見られます。

同じ「美容内服セット」という名前でも、医療機関によって入っている薬の種類や規格、1日に服用する回数などは違います。
そのため、セット名だけを見て比較するより、「どの薬が入っているか」を確認するほうが購入先を選びやすくなります。

医療用医薬品と市販薬とサプリメントは別のもの

美容目的の商品を探していると、医療用医薬品、一般用医薬品、サプリメントがすべて「飲む美容ケア」として紹介されることがあります。
この3つは購入方法も位置づけも異なるため、「ビタミンCが入っているから同じ」という選び方はおすすめできません。

種類 購入方法 特徴
医療用医薬品 医師の診察を受けて処方 医師が状態や服用中の薬などを確認して処方する
一般用医薬品 薬局・ドラッグストア・許可された通販など 製品ごとに認められた効能・効果や用法がある
サプリメント 薬局・通販・スーパーなど 食品として栄養補給などを目的に利用する

クリニックで処方される薬と市販薬では、似た成分が入っていても製品そのものが違う場合があります。

以前処方された薬の代わりを市販で探す場合は、ブランド名だけでなく正式な商品名と成分量を確認して比較しましょう。

医療用の美容内服薬は皮膚科・美容皮膚科で処方してもらえる

医療用医薬品として美容内服を希望する場合、基本になる購入先は美容皮膚科や美容クリニックなどの医療機関です。

一般皮膚科でも美容目的の内服を自費診療で取り扱っているところがありますが、すべての皮膚科で扱っているわけではありません。

シナールやトラネキサム酸など特定の薬を希望している場合は、予約する前に取扱薬や自由診療メニューを確認しておくとスムーズです。

シミの種類が分からないなら対面の皮膚科が選びやすい

「頬のシミが肝斑なのか分からない」
「最近急に色の濃い部分が増えた」

という場合は、まず皮膚科で直接見てもらう方法があります。

シミに見えるものすべてに同じ内服薬を使うわけではなく、肝斑、そばかす、炎症後の色素沈着などで考え方が変わるためです。

内服薬を買うことだけが目的ではなく、肌の状態そのものを確認してほしい場合は、対面診療のメリットが大きくなります。

美容目的の処方は基本的に自由診療で考える

美容を目的としてシナールやトラネキサム酸などを処方してもらう場合は、基本的に自由診療として扱われます。
同じ薬が保険診療で使われることがあっても、「同じ薬だから美容目的でも保険が使える」という仕組みではありません。

保険適用になるかどうかは薬の商品名だけではなく、診断された病気や治療目的などによって決まります。

美容内服を希望する場合は、最初から自由診療の美容内服メニューを扱っている医療機関を探したほうが分かりやすいでしょう。

通院せず買いたいならオンライン診療という方法がある

医師へ相談したいものの、クリニックまで通う時間を取りにくい場合は、オンライン診療で美容内服を相談する方法があります。

スマートフォンなどを使って診察を受け、医師が処方可能と判断した場合は、処方された薬を自宅などで受け取れるサービスがあります。

オンライン診療は「処方薬をネット通販で買う方法」ではありません。オンライン上で医師の診察を受ける医療サービスです。

オンライン診療は薬を選ぶところまで医師に相談できる

オンライン診療のメリットは、自宅から受診できることだけではなく、自分で薬を買い集める前に医師へ相談できることです。

「シナールだけでよいのか」
「トラネキサム酸を含む組み合わせが自分に合うのか」

などを、現在使っている薬と合わせて確認できます。

市販のビタミン剤やサプリメントをすでに使っているなら、商品名や成分表示が分かるようにしておくと相談しやすくなります。

オンライン診療を選ぶなら診察から受け取りまでを見る

オンライン診療を比較するときは、薬の種類だけでなく「予約→診察→決済→配送」までの使いやすさを見ておきましょう。

確認する項目 見るポイント
診察方法 ビデオ通話か、専用アプリなどを使うか
診療時間 仕事や家事のあとでも利用しやすいか
取扱薬 希望する薬や組み合わせがあるか
配送 発送時期や受け取り方法が分かりやすいか
継続方法 追加配送や再診がどのような流れになるか
問い合わせ 服用中に相談したい場合の窓口があるか

特に継続して飲むことを考えているなら、初回の申し込みやすさだけでなく、その後の再診や配送方法も見ておくと選びやすくなります。

「Actually,」は美容内服をオンラインで相談できる選択肢のひとつ

美容内服を扱うオンライン診療のひとつに「Actually,」があります。予約からオンライン診療までスマートフォンで進め、診察後に薬を受け取る仕組みです。

Actually,については、ここで各プランを細かく説明するより、口コミや診療の流れをまとめた記事で確認したほうが分かりやすいのでそちらの記事を見てください。

「通院せず美容内服薬に関して相談したい」
「市販薬を自分で組み合わせるより医師と決めたい」という方は、次の記事も参考にしてください。

→Actually,の美容内服薬はどう?口コミ・評判や診療内容を詳しく見る

 

市販の美容向け内服薬なら薬局・ドラッグストアで買える

医師の診察までは考えていない場合、薬局やドラッグストアで販売されている一般用医薬品から選ぶ方法もあります。

シミ・そばかすの緩和を効能とするビタミン剤や、肝斑を対象にした一般用医薬品などが販売されています。
市販薬は「処方薬より弱いだけの薬」という単純な位置づけではありません。製品ごとに認められた効能・効果と使い方があります。

薬局では「美容内服が欲しい」より悩みを伝える

薬局で相談する場合は、「美容内服が欲しい」とだけ伝えるより、何が気になっているのかを具体的に話したほうが選びやすくなります。

たとえば、

「頬のシミが気になる」
「そばかす向けの市販薬を探している」
「肝斑用の薬について聞きたい」

という伝え方です。

服用中の薬がある場合は、その薬の商品名も伝えましょう。スマートフォンでお薬手帳や商品の写真を見せるだけでも確認しやすくなります。

第1類医薬品は薬剤師から購入する

市販薬はリスクに応じて区分されており、第1類医薬品は薬剤師から必要な情報提供を受けたうえで購入します。

第2類・第3類医薬品は、薬剤師または登録販売者が販売できます。ドラッグストアで商品を探すときは、パッケージに記載された区分も確認しましょう。

肝斑改善薬のトランシーノEXは第1類医薬品に分類されているため、一般的なビタミン剤と購入方法が異なります。

Amazonや楽天市場でも美容向けの市販薬は購入できる

Amazonや楽天市場などでも、薬局や医薬品販売店が出店し、一般用医薬品を販売している場合があります。

「ネットで薬を買う=すべて個人輸入」というわけではありません。国内で許可を得た販売店から一般用医薬品を購入する方法があります。

購入する製品がすでに決まっている人にとっては、店舗へ行かず注文できるため便利な方法です。

通販では販売サイトより「誰が販売しているか」を見る

Amazonや楽天市場は商品を探す場所であり、実際に医薬品を販売しているのは出店している薬局や販売業者です。

医薬品を注文するときは、商品名だけでなく販売店の情報、医薬品区分、成分、効能・効果、使用上の注意などを確認します。

確認項目 確認する理由
正式な商品名 似た名称の別商品と取り違えないため
医薬品区分 購入時に必要な手続きを確認するため
有効成分 他に飲んでいる薬やサプリとの重複を見るため
効能・効果 自分が購入したい目的に合っているか確認するため
販売店情報 医薬品を販売している事業者を確認するため
相談窓口 使用方法などを確認したいときに備えるため

第1類医薬品は通販でも確認手続きがある

第1類医薬品は、通販サイトで商品をカートに入れただけで通常の商品と同じように購入が完了するとは限りません。

使用者の年齢や服用中の薬などについて回答し、薬剤師からの情報提供を確認してから販売が成立する仕組みがあります。

注文後にメールや購入画面で確認が求められることもあるため、購入手続きを途中で止めないよう通知を確認しておきましょう。

「シナールは薬局で買える?」同じ名前でも処方薬とは違う

美容内服について調べている人が特に迷いやすいのが、シナールやハイチオールなど「医療用」と「市販品」の両方で見かける名前です。

ブランド名の一部が同じでも、医療機関で使われる製品とドラッグストアで販売される製品が同一とは限りません。

医療用のシナール配合錠は医療機関で処方される

医療用のシナール配合錠は、アスコルビン酸とパントテン酸カルシウムを含む医療用医薬品です。
美容クリニックなどで美容内服の一つとして扱われることがありますが、シナール配合錠そのものをドラッグストアの棚から購入するわけではありません。

医療用のシナール配合錠を希望するなら、取り扱っている医療機関やオンライン診療で相談します。

市販のシナールシリーズはドラッグストアなどで購入できる

市販品にも「シナール」の名称が入った製品がありますが、医療用のシナール配合錠とは製品や配合内容が異なります。

「病院でもらったシナールと同じものが欲しい」と考えている場合は、市販品の商品名だけを見て置き換えないほうが分かりやすいでしょう。

以前の処方内容が分かる薬袋やお薬手帳を持って薬局へ行けば、薬剤師などに成分を比較してもらうこともできます。

ハイチオールも医療用と市販品を分けて考える

医療用のハイチオール錠80は、L-システインを有効成分とする医療用医薬品です。

ドラッグストアでは「ハイチオール」の名前が入った一般用医薬品も販売されていますが、医療用のハイチオール錠80と同じ製品ではありません。
市販品にはL-システインのほか、ビタミンなど複数の成分を配合した商品もあるため、商品名より成分欄を見ることが大切です。

錠数だけで医療用と市販品を比較しない

「こちらは1日○錠だから多い」
「錠数が少ないから成分も少ない」

という比べ方では、実際の配合量は判断できません。

1錠あたりに含まれる量や、成人1日量として表示されている量が製品によって違うためです。

市販薬同士を比較するときも、パッケージ表面のキャッチコピーだけではなく、成分・分量と用法・用量を確認しましょう。

トラネキサム酸は市販でも買えるが目的を確認する

トラネキサム酸は医療機関で処方されることがあるほか、市販薬の有効成分としても使われています。

ここで大切なのは、「トラネキサム酸入りなら、どの商品でも美容目的で同じように使える」というわけではないことです。

肝斑用の市販薬ならトランシーノEXがある

トランシーノEXは、しみの中でも「肝斑」を効能・効果の対象とした第1類医薬品です。

トラネキサム酸に加え、L-システインやビタミンCなどを配合しています。購入時には薬剤師による情報提供を受けて使用します。

「シミなら全部トランシーノEX」という選び方ではなく、自分が気にしているものが肝斑に当てはまるかを確認することが重要です。

のど用のトラネキサム酸配合薬を美容目的で選ばない

トラネキサム酸は、のどの腫れや炎症などを対象とした市販薬にも配合されることがあります。
同じ成分が含まれているという理由だけで、別の効能を持つ市販薬を美容目的で代用するものではありません。

市販薬を選ぶときは成分名だけを見るのではなく、その製品に認められている効能・効果まで確認しましょう。

市販の肝斑改善薬と医師の処方は同じルールではない

「トランシーノEX」では、製品ごとに決められた服用期間や休薬についての使用方法があります。

これは医師が診察したうえで処方するトラネキサム酸と、まったく同じ服用ルールという意味ではありません。

処方薬を使う場合は医師の指示、市販薬を使う場合はその製品の用法・用量に従う、と分けて考えると混乱しません。

ユベラやビタミンB群も商品名だけで比較しない

美容内服セットでは、ビタミンE製剤のユベラや、複数のビタミンB群を含むノイロビタンなどが組み合わせられる場合があります。
市販のビタミンE製剤やビタミンB群の医薬品・サプリメントも多いため、「ビタミンだから全部同じ」と考えないことがポイントです。

すでにマルチビタミンなどを飲んでいる場合は、処方薬を追加すると同じ栄養素が重なることもあります。

オンライン診療やクリニックを利用するなら、サプリメントも含めて現在飲んでいる商品をまとめて伝えると確認しやすくなります。

美容内服薬とサプリメントはどちらを買えばいい?

シミや肝斑などについて医薬品として相談したいなら、医療機関や薬局で目的に合った医薬品を選ぶほうが分かりやすいでしょう。
食生活で不足しやすい栄養を補うことが目的なら、サプリメントという選択肢があります。

「ビタミンC配合」「L-システイン配合」など同じ成分名が書かれていても、医薬品とサプリメントでは位置づけが違います。

目的 選択肢
肝斑について薬を使いたい 医療機関への相談、対象となる市販薬
シミ・そばかす向けの市販薬を探したい 薬局・ドラッグストアの一般用医薬品
医師と薬の組み合わせを決めたい 皮膚科・美容皮膚科・オンライン診療
日常の栄養補給をしたい サプリメント

皮膚科とオンライン診療はどちらを選べばいい?

肌そのものを直接診てもらいたいなら皮膚科で、
内服薬を相談したいものの通院時間を減らしたいならオンライン診療が選びやすいです。

どちらが優れているというより、今回何を相談したいのかによって向いている方法が変わります。

初めてのシミや肌トラブルなら皮膚科

「このシミが何なのか分からない」
「ニキビなのか別の皮膚症状なのか判断できない」

という場合は対面診療が向いています。

写真やビデオ通話だけでは分かりにくい状態もあるため、診断そのものを重視するなら直接診てもらう方法を選べます。

美容内服を相談したいならオンライン診療も使いやすい

目的が美容内服の相談で、仕事や育児などで通院時間を取りにくい場合は、オンライン診療との相性が良いでしょう。
スマートフォンから受診できるため、近くに美容内服を取り扱うクリニックがない場合にも選択肢を広げられます。

以前と同じ薬を希望する場合も処方歴を伝える

以前別のクリニックで美容内服を処方されていた場合は、薬名や規格、1日の服用量が分かるものを準備しておきましょう。

「白いビタミン剤を飲んでいた」と説明するより、お薬手帳や薬袋の写真を見せたほうが内容を正確に共有できます。

同じ薬を希望した場合でも、新しく診察する医師が現在の状態を確認したうえで処方内容を判断します。

美容内服薬の購入先を選ぶ6つのポイント

購入先を比較するときは、知名度や広告だけを見るより「薬・診察・受け取り・継続」の条件を揃えて比べると分かりやすくなります。

①.希望する薬を扱っているか

最初に確認したいのは薬の種類です。同じ美容内服でも、シナールだけを扱うところと複数の薬をセットで扱うところがあります。

グルタチオンなど特定の成分を希望している場合も、すべての医療機関で取り扱っているとは限りません。

②.単品とセットのどちらを選べるか

複数の薬をセットで処方するクリニックもあれば、必要なものを単品で相談できる医療機関もあります。

薬の種類が多いほど自分に合うという意味ではないため、何を目的として組み合わせているのかを見ることが大切です。

③.対面かオンラインか

直接肌を見てもらいたいのか、通院せず内服について相談したいのかによって、使いやすい診療方法は変わります。

オンライン診療を選ぶなら、診察方法だけでなく予約可能な時間帯や利用するアプリも見ておきましょう。

④.薬をどう受け取るか

対面クリニックでも院内で受け取る場合と、処方箋を持って調剤薬局へ行く場合があります。

オンライン診療では配送になることが多いため、いつ発送されるのか、ポスト投函か対面受取かも確認すると便利です。

⑤.継続するときに再診が必要か

美容内服を続ける場合は、毎回診察するサービスもあれば、医師が認めた範囲で追加配送できるサービスもあります。

初回だけを見るのではなく、薬がなくなったときにどのような手続きが必要なのかも比較しておきましょう。

6.相談したいときの窓口が分かりやすいか

飲み方について分からないことが出た場合や、処方内容を見直したい場合に、どこへ連絡すればよいかも重要です。

予約、配送、医師への相談がすべて同じ窓口とは限らないため、利用前に連絡方法が分かるサービスは使いやすくなります。

美容内服薬をネットで買うときに個人輸入と国内通販を混同しない

「美容内服薬 通販」と検索すると、日本国内の薬局による通販のほか、海外から医薬品を取り寄せる個人輸入サイトも表示されます。
国内の許可を得た薬局などから一般用医薬品を購入することと、海外から医薬品を個人輸入することは別の仕組みです。

海外通販は国内のオンライン診療とは違う

海外サイトから医薬品を直接購入する方法と、日本国内の医療機関でオンライン診察を受けて処方してもらう方法は同じではありません。

オンライン診療では医師が診察し、処方が必要かを判断します。単に商品をカートへ入れて購入する通販とは区別して考えましょう。

フリマやSNSで処方薬を買わない

美容内服の処方薬をフリマアプリやSNSなどで見かけても、購入先として考えないほうがよいでしょう。

誰に処方された薬なのか、どのように保管されていたのか確認できず、自分に処方された医薬品でもありません。

市販品なら正規の販売店、医療用医薬品なら医療機関を利用する、と購入ルートを分けると迷いにくくなります。

美容内服薬を買う前に準備しておくとよいもの

美容内服を医師や薬剤師へ相談するときは、薬について詳しく勉強してから行く必要はありません。

むしろ、

・何が気になっているのか
・現在何を飲んでいるのか

が分かるほうが、相談を進めやすくなります。

準備するもの 内容
気になる肌の状態 シミ、肝斑、肌荒れなど何を相談したいか
お薬手帳 現在処方されている薬を確認できるもの
市販薬 毎日・必要時に使用している薬の商品名
サプリメント ビタミンなどを含め現在使っている商品
過去の処方 以前飲んでいた美容内服の薬名や期間

サプリメントは薬ではありませんが、ビタミン類など同じ成分を摂取していることがあります。

オンライン診療を利用する場合は、パッケージや成分欄をスマートフォンで撮影しておくと、その場で確認しやすくなります。

美容内服薬はどこで買う?よくある質問

美容内服薬はドラッグストアで買えますか?

市販されている一般用医薬品ならドラッグストアで購入できますが、医療用のシナール配合錠などはドラッグストアの商品棚から購入できません。

医療用医薬品を希望する場合は皮膚科や美容皮膚科、オンライン診療などで医師へ相談してください。

シナールはドラッグストアでも買えますか?

「シナール」の名称が入った市販薬はありますが、医療機関で処方されるシナール配合錠とまったく同じ製品ではありません。

以前病院でもらったシナールと比較したい場合は、正式な商品名と成分量を確認して薬剤師へ相談すると分かりやすいでしょう。

トラネキサム酸は薬局でも買えますか?

トラネキサム酸を配合した一般用医薬品は販売されています。肝斑を対象としたトランシーノEXも市販薬のひとつです。

トラネキサム酸を配合していても製品によって効能・効果が異なるため、成分名だけで美容目的の商品を選ばないようにしましょう。

美容内服薬はAmazonや楽天市場で買えますか?

一般用医薬品やサプリメントは、Amazonや楽天市場に出店している販売店から購入できるものがあります。

医師が処方する医療用医薬品を、診察なしで通常の商品と同じように購入する方法とは異なります。

美容内服薬は診察なしでも購入できますか?

一般用医薬品であれば医師の診察なしで購入できます。医療用医薬品として美容内服を希望する場合は、医師の診察を受けます。

診察を受けずに購入したいのであれば、薬局などで市販されている一般用医薬品の中から選ぶことになります。

今日中に美容内服薬を買いたい場合はどこへ行けばいいですか?

市販薬でよければ、在庫のある薬局やドラッグストアが最も分かりやすい購入先です。

医療用医薬品を希望する場合は、当日診察と薬の受け取りに対応している皮膚科や美容クリニックを探します。

オンライン診療は当日受診できる場合があっても、薬を配送で受け取る場合は同じ日に届くとは限りません。

美容内服薬は皮膚科とオンライン診療のどちらがいいですか?

・シミや皮膚症状の診断を直接受けたいなら対面の皮膚科
・通院時間を減らしながら内服を相談したいならオンライン診療が選びやすいです。

すでに相談したい薬や目的がある人は「オンライン診療」を利用しやすく、肌の状態そのものが分からない場合は「対面診療」が向いています。

美容内服薬で一番安い購入先はどこですか?

薬局、クリニック、オンライン診療では購入する製品自体が違うため、「どこが一番安い」と単純には比較できませんが、【Actually,(アクチュアリー,)】は比較的に安いほうではないでしょうか。

同じような名称でも配合成分や1日量が違うことがあるため、同じ条件に揃えて比較することが必要です。

価格だけでなく、診察の有無、薬の種類、何日分なのか、配送や再診なども含めて比べると判断しやすくなります。

美容内服薬は何種類も飲んだほうがいいですか?

薬の種類が多いほど自分に合うとは限りません。美容内服のセットには複数の薬が入っているものがありますが、それぞれ役割が異なります。

「この薬を追加する理由は何か」を医師に聞けば、種類の多さではなく、自分の目的に合った組み合わせかどうかで判断できます。

ピルを飲んでいても美容内服薬を購入できますか?

ピルを服用しているから美容内服薬すべてを使えないという意味ではありませんが、薬の組み合わせによって確認が必要になります。

オンライン診療やクリニックで相談するときは、ピルの商品名を問診や診察で伝えてください。

特にトラネキサム酸を希望している場合は、現在の薬や病歴を含めて医師または薬剤師に確認してもらいましょう。

美容内服薬とサプリメントは一緒に飲めますか?

併用できる場合もありますが、ビタミンCやビタミンB群など同じ成分が重なることがあります。

美容内服を始める前に、現在飲んでいるサプリメントの商品名や成分表示を医師や薬剤師へ伝えて確認すると分かりやすいでしょう。

美容内服薬をどこで買うか迷ったら「処方薬か市販薬か」で決める

美容内服薬の購入先は、医療用医薬品を希望するのか、市販されている一般用医薬品を購入したいのかで大きく変わります。

シナール配合錠など医療用の美容内服を医師と相談して選びたいなら、皮膚科・美容皮膚科やオンライン診療が候補です。

市販のビタミン剤や肝斑改善薬などを購入するなら、薬局・ドラッグストアや一般用医薬品を販売する国内通販を利用できます。

こんな人 選びやすい購入先
肌の状態から診てもらいたい 皮膚科・美容皮膚科
医師に相談しながら美容内服を選びたい 皮膚科・オンライン診療
通院時間を減らしたい オンライン診療
市販薬をすぐ購入したい 薬局・ドラッグストア
購入する市販薬が決まっている 国内の医薬品通販サイト

特にオンライン診療は、「薬をネットで購入する」のではなく、自宅などから医師の診察を受けて処方してもらえる点が大きな違いです。

通院せず美容内服を相談できるサービスを探している方は、Actually,について詳しくまとめた記事も確認してみてください。

→【Actually,(アクチュアリー,)】の美容内服薬の口コミ、評判はどうなの?

 

 

【参考文献・参考資料】

『厚生労働省』

・正しいルールで適切なオンライン診療を。

オンライン診療とは?

 

『厚生労働省』

・医薬品・医療機器

医薬品等を海外から購入しようとされる方へ

 

 

 

 

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